自腹でエンタメ!

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2007年2月26日 (月)

横浜女子駅伝をちょっとだけ@京子

2/25(日)。

横浜の産業貿易センターで開催されたフランフランの「倉庫祭」で
クッションカバーと置き時計を15分でチョイスし、
早々と次の目標地へ向かおうと建物の外へ足を踏み出したら、
沿道に一定の距離を置いてブルーな人が立っていた。

警官もいる。

つい、背を向けて逃げそうになる。

横浜国際女子駅伝かぁ。


携帯電話の時間を見ると、正午ちょい過ぎ。


警察官に伺うと


赤レンガ倉庫からスタートするから、あと6分位でここを通るよ」


昔は、横浜スタジアムがスタート地点だったはずなのに、変わったんだ~。

ちょっとだけね。


ちょっとだけ観戦。

携帯の「日テレッス」サイトで、情報収集しながら、待機。

横浜国際女子駅伝が今年でもう25回目というのに驚いた。

「駅伝」って言葉は、このイベントから世界各国に認知されたらしいって、父から聞いたことがあったっけ。

(本当なの?)

あ~~~荷物が重い。

箱根駅伝に比べると沿道の応援客は少なく、箱根駅伝に比べるとこの場所では5割方といったところか。


場所は、レストランのスカンジナ前の交差点の所ね。

で、応援しつつ撮影したのがこの写真…。

携帯のカメラで撮影したから、コンナ出来ばえ。

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こんなもの。

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さらにこんなもの。

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あっという間にランナーが通り過ぎる。


スタート地点から近い場所なので、ほぼ団子状態。

隣にいた熟年カップルのオジサンが
「待っていた時間は長いが、あっという間だな、もう終わっちまった」
とオバサンに話しかけると

「あら、箱根駅伝の時も まあこんなものでしたよ」
とオバサン。

えっ?昨夜なぜアップしなかったって?

だって昨夜は友達の遥の誕生ディナーパーティで遅かったのよ。

皆で料理を持ち寄ってのホームパーティ。。。

結局、雑魚寝のお泊りで、今朝5時に帰宅。

でも、9時には出社したわよん。

旅行のことも報告してないしね。
写真もプリントしていないし、お土産も配っていないしね。
帰国してからも 映画館に入り浸っていたしね。

お母さんの件は、どうなったのかしら?

◇オマケ◇
本日アカデミー賞が発表されたけど、
某サイトで「ラストキング・オブ・スコットランド」の
フォレスト・ウィッテカーを
【主演女優賞】って紹介してあって、
仕事中にも関わらず思わずのけぞっちゃった。

男性よね。。。

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2007年2月16日 (金)

「ハケンの品格」のシルスマリオ@京子

2/14(水)22:54

人妻M子よりメール。

人妻「ハケンの品格にシルスマリアが出た!」

「やっぱりそうなんだぁ!!

今見ていて、シルスマリオってどっかで聞いていた名前だし、この店見た事あるよなぁ、って思ってたんだ。

以前一緒に生チョコを買いに行ったお店よね。

公園通りの石畳だっけ?

時々視るけど、おもしろいよね、このハケンの品格って番組。

しかし、助産婦やら何やらたくさん資格を持っていてあれだけ何でも出来るのになぜ篠原が派遣なのか早く理由を知りたいね。

大泉などの正社員がアホすぎるから彼女の優秀さが引き立つね。」

「ケーキ屋の床で出産なんて、アマ~~イ ベィビィちゃん!!

篠原のようにあれだけたくさんの資格をもっていれば、いろんな仕事についてみたいのかもね。
しがらみももたなくていいしぃ、と勝手な解釈。
でも、やはり温かいハートの触れ合いも求めているのかな(・・?)

以前のハケンの品格でマグロの特売をしていた会場は小田原ダイナシティがロケ現場だったみたいよ。

キムタク華麗なる一族のロケ現場も平塚の倉庫らしいって噂よ。


平塚、小田原と西湘地区大人気?

ところで、旅行はどうだった? 

ねえ、週末にシルスマリアに行かない? 

あの近所に安くて美味しい和食の店があるんだ。

そこで話を聞かせてよ」

お姫様だっこをされちゃった。。。」

バレンタインディーに一人でTVを見る京子です。
日本に戻って参りました。

この番組「ハケンの品格」は1月からスタートした新番組の中では抜群の話題性を持っているらしい。

日本テレビ系列 水曜22:00~22:54.
主なキャスト:大前春子(篠原涼子) 森美雪(加藤あい) 里中賢介(小泉孝太郎) 東海林武(大泉洋) 浅野務(勝地涼) 黒岩匡子(板谷由夏)・・・。

今回は、篠原演じる大前春子が、バレンタインチョコレートを特設会場で売るのだが、
大泉洋演じる正社員の東海林とのトラブルによって一波乱が起こるというもの。

時給3000円の特Aランクの派遣社員、大前春子(篠原涼子)の考える派遣社員のあるべき姿。

大前春子の発する「お時給」という言葉に全ての思想が込められているような。

命令された業務は完璧にこなし、残業は一切やらない、お茶の味一つでも他の人とは違う。

正社員の大泉が「とっくり~」と篠原を揶揄するシーンが面白い。

。。。。って、2/14にちゃんと出張先のアンディから薔薇の花束が届きましたよん。

安くて美味しい和食の店か。。。楽しみじゃん。

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2007年2月 5日 (月)

「イル・ディーボ」魔物の棲むNHKホール 京子@欲求不満

“IL DIVO”。。。「イル・ディーボ」、イタリア語で「男性ディーヴァー」とか「神の如きパフォーマー」という意味。

カルロスに「愛しています」」って言われたけれどね。スぺイン語じゃないからつまらん。今夜は欲求不満よ。

2005年のFIFAワールドカップドイツ大会の開幕戦と決勝戦の生中継で演じたテーマソング「タイム・オブ・アワ・ライヴズ」は、記憶に新しいはずよね。知らないとは、言わせないぞ。

彼らを知ったのは2005年。”アルマーニをかっこよく着こなすイケ面4人組ジャン”というのが第一印象だが、これがまた美しいのは顔だけではなかった。ポップスですらオペラっぽいし、絶妙なハーモニー、それぞれのソロもいける!!日本の童謡を日本語で歌ってくれたけど上手かったな。アメリカ、フランス、スイス、スペイン出身の四人組、アルバムもスペイン語あり、フランス語あり、英語ありと曲によって使い分けている!!
2005年に「IL DIVO」、「THE CHRISTMAS COLLECTION」と輸入版のアルバムをGETして聞きまくったわ。

そんな彼らのワールドツアーの日本公演スケジュールが発表されたのは2006年9月中旬。。。

ちぇっ!!

東京公演:’07年1月29日(月)&30日(火)、大阪公演:2月1日(水)。。。月末月初は業務上休めないどころか残業確定。。。あきらめました.後輩が配属されたばかりで仕事を任せるなんて、申し訳ないし、怖くてできません。

チケット予約すらしなかった。。。

社畜でしょうか。。。

けれど、追加公演を期待したのよ。

そうしたら、あった~~12月中旬に2月5日(月)の東京追加公演、国際フォーラム~。先行予約日は、講演会参加の時間だった。ホール内で予約10分前から携帯電話をギュ~と握り締めていたわ。画面の点灯が周囲に漏れないようにジャケットを被せて座席からこっそりと携帯電話を操作、予約。。。

お願いっ。

できませんでした。

繋がりません。

回線が混んででいます。

繋がったと思ったら、もうそうるどあうと。。。

虚脱。。。

一般予約の土曜日、自宅から携帯電話、固定電話、PCで一斉予約。
どれもこれも繋がらない。。。

回線が混んでいます。

全てそうるどあうと。。。

あ~~、やっぱりどんなチケットでもGETできると豪語していた「●●会館のチケピ女」に頼めばよかったのかな。。。でも、彼女は入院中だし、いまさら頼めない。。

オーストリア公演にでも行こうかな~~~。でも、渇水だしな~。

寂しい2006年だったのだ。
こっそり枕を濡らしていたのだ。

そして今年の1月上旬にな、なんと再追加公演、2月4日(日)←休日だ!会場はNHKホール。でも予約日は平日の11:00からPC予約。

こっそり会社の席から予約手配。

だめです。

アクセスできません。

ビジー。

悪いことはできないのか。。。

諦めました。

ぐれて早弁しました。

空腹だけは満たされました。

まだ、昼休みだ、ダメ元で再挑戦。。。

ありっ?

ログインできる。

ありっ?

と・れ・ま・し・た。

だから、このブログをアップする気になったのだけどね。

では、メンバーを簡単に紹介しませう。

●デイヴィッド・ミラー(テノール)・・・David Miller
アメリカ出身。オペラ・カンパニーにて幾多の主役を演じている。透明感と伸びのある高音が魅力的な長身。今夜も日本語でのMC役がオバサマたちに受けていた。

●セバスチャン・イザンバール(vox populi)ポピュラー・ヴォーカル・・・Sebastien Izambard
フランス出身。メンバー中、唯一のポップス出身者。クールガイ。私の父の若い頃に似ている。

●ウルス・ブーラー(テノール)・・・Urs Buhler。スイス出身。 ハードロックも経験!オラトリオの歌手やオペラに出演していた経歴をもつ。超男前だけど端正すぎる。

●カルロス・マリン(バリトン)・・・Carlos Marin
彼のバリトンソロには実にそそられる。スペイン出身、「椿姫」など有名なオペラ作品でバリトンの役を演じ、世界中のオペラ・ファンを魅了。彼のハートに響くソロといかにもラテン的目線は、どんな女性でもイチコロ。。。のはず。セバスチャンとカルロスのハーモニーは絶品。

「グアンタナモ」を一緒に観にいった友人が、「イル・ディーボって4人組なのね。テニス仲間がこの前コンサートに行ってきたんですって。チケットが取れなかったけど、急に都合が悪くなった人が譲ってくださったそうよ。去年のワールドカップからファンになったそうよ。結構ファン年齢が高いらしいわよ。40、50は当たり前らしいわ。3様、4様ファンが乗り換えたのかしらね? ふふふ。ところで、”戦場で飯を食う”はどうだった?」
私は3様、4様ファンではないし、W杯以前からのファンよ。

***********************コンサート直後に、友人に送ったメール*********
16:45のNHKホール、5Fの席に移るマダムたちが「5FでS席なんてひどいわ」とぼやいている。異議なし!!

ホールの中は。。。。

ホ、ホールの中は。。。

熟女ばっかり、白粉の匂いでむせ返りそう。50代から~70才くらいの熟女ばかり。同じ列で33歳の私が一番若い!

蛍光スティックだかペンライトだかを持参の人が多い。アンコールで振る約束らしい。最初からライトを振り回している人もいたけどね。

これは歌謡ショーかい!!気持悪いぜ。
演歌やアイドル系のだったら理解できるが、今夜は違うだろ?
NHKホールに潜む厭歌の神の仕業か?

曲の最初と最後の方は拍手で歌が聞こえない。
初っ端から「歌が聞こえない」ってぼやいてしまった。歌い終わってから拍手をしろ!!
曲の途中で拍手をするな!余韻なし!

なんなんだ? 何のためのコンサートなんだ!!

アンコール曲の最中は観客がステージに突進し、お気に入りさんに花束やプレゼントを渡したり、サインや握手をねだっている。「花束もプレゼントもご遠慮願いたい」って、掲出されていたはず。なぜ注意しないのだ???それを前方の席の60位のオバサンが係員に注意されるも、しつこくデジカメで撮影している。この間、ステージでは歌っているんだぜ。演出としたら、馬鹿にしている。節操無しじゃん。

じっくり曲を聞きたかったが、オバサンパワーに負けた。

日本語以外で喋っている時は観客も意味がイマイチ分からないようで反応が遅く静かだ。 韓流の時の様に何ヶ国語も学習する人が増えそうだな。指揮者の腰の降り方がオネエぽくクネクネしていた。←をご近所の方に話していいよ。今夜だけかな?下品だったな。

*****************************以下は、友人からのレス*****昨日に引き続きお疲れさまぁ、でした。やっぱりそうだったのかですかぁ。●●さんというのだけど、その方の話を聞き、ジャケットの面々見た時、ふと、不吉な予感が・・・。
杉良太郎のコンサートじゃあるまいし、ペンライトに感情だけの拍手はねぇ。何がほんとは目的だったのって聞きたいね。だからその●●さんも、CDとDVDでじっくり聴いた方がいいわ、とおっしゃってましたよ。じっくり聴けなくて残念だったねぇ。しかし、あのくらいのパワーがないと、老後生き抜いていかれないかもね。

*************************************************
やっとの事でGETしたチケットでしたが、悲惨でした。OVERTURE、NIGHT IN WHITE SATIN、SI TU ME AMAS、UN REGALO、EVERYTIME I LOOK AT YOU、 MAMA、PASSERA、CARUSO、HEROE、WITHOUT YOU、NELLA FANTASIA、FEELING、All BY MYSELF、POER QUE TU M'AIMES ENCORE、LAVIDA SIN AMOUR、SENZA CATENE、MY WAY+REGRESA ME、SOMEWHERE。。。だったはずですが、CDとDVDを聴きなおそう。オーストリア公演でも行った方が良かったのか。。。

口の悪い友人は「お京のお母さんって、イル・ディーボの4人組と順番に結婚して子供を作ったようなものね~」とのたまう。最近、また何かありそうだし。。。

もう1人結婚記録を更新したら「お京のお母さんって、ドリフの5人組と順番に結婚して子供を作ったようなものね~」と言われそう。
「今度こそ最後の恋!!」って何度聞いたかしらん。 耳たこよ。「MAMA」が似合う母親になってほしいけど無理!。(万が一本当だったら、私は、「寿司幸」のトロとアナゴを食べたいからね。家で握ってもらおう!!)

そんなこんなで、私。。。柵から離れて、ちょっと電波の(ほとんど)届かないところに行きます。

ほんのちょっとだよ、ヴァレンタイン・ディーには、戻るよ。留守をよろしくね!!

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2007年2月 4日 (日)

「グアンタナモ、僕達が見た真実」..京子

「グアンタナモ、僕達が見た真実」

「THE ROAD TO GUANTANAMO 」

2006年ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)受賞。

「プリズン・ブレイク」どころじゃなかった。

「国境を越えるのは簡単だった」

こんな世界が現実に存在しているとは。。。

衝撃的な映像の数々、

実際のニュース映像と本人たちのインタビュー、

青年達の成長する姿、不屈の魂、

自由を取り戻すまでの過酷な2年半、

3人の青年達の友情という強い絆。。。

この作品は、3人のパキスタン系英国人青年が、テロリストのアルカイダとみなされて2年半もキューバのグアンタナモ米軍基地に囚われていた体験談を取材してものを基に制作された。

キャスティングも彼らに似た俳優を起用し、アフガニスタンやパキスタン、そしてイランで困難な撮影を敢行。

「映像が現実をすぐに変えることはできない。作品を見てもらうことで、徐々に変わると思っている」と、監督の1人のホワイトクロス監督の談。

19歳から23歳までのどこにでもいる平凡な若者が、パキスタンでの休暇旅行中に、アフガニスタンへ行き、その後一体どこで戦争に巻き込まれ、捕虜となり、キューバの米軍基地のグアンタモ収容所に囚われ釈放されたか、ロードムービーであり、プリズン物でもあり、戦争映画でもある。

2001年の9.11事件、米同時多発テロがアルカイダによる犯行と米国政府が断定した頃、
イギリス、バーミンガムのティプトンに暮らす19歳のアシフが親の決めた結婚相手に会うためにパキスタンへ向かう。

結婚を決めたアシフはティプトンで暮らすローヘル、シャフィク、ムニールを結婚式に招待する。
(私達、四姉妹は親の決めた相手と素直に結婚できるかな?。。。というか親が喧嘩するからな~。こっちの男がいい、あっちのほうが成長株って。。。ひーちゃん頑張れ!)

カラチで合流した彼らは、アシフの従兄弟も伴って、戦乱の最中であるアフガニスタンの悲惨な状況を自分の目で確かめようとする。

まるで映画館に戦争映画を見に行くようにほんの軽い気持ちで、モスクの導師がアフガニスタンを援助しているからそのためのボランティアも兼ねて。

道路を横切るよりも容易く、難なく国境を越えた彼らは、山の向こうの空爆を見ても映画のワンシーンを見るように戦争は他人事だと思っている。

私なら危険なところには自ら足を運ばない。
少なくとも空爆の閃光を見るや逃げ出す。

人間は危険が迫ってもアレ?アレ?アレ?と思っているうちに抜き差しなら無い事態に追い込まれるらしい。

彼らもそうだった。

カブールからパキスタン行きのバスに乗って戻るはずだった彼らが、あれよあれよという間にタリバンの前線クンドゥズにたどり着き激しい爆撃を受け、逃げ惑ううちに北部同盟に囚われ、マザリシャリフから米軍のシェベルガーン収容所までコンテナで輸送される。

どこで命を落としてもおかしくない。

頭から布袋を被され、ガムテープのようなもので頭をグルグル巻きにされ、後ろ手に縛られ、両足も縛られ、身動きできずにまるで絨毯のように捕虜を扱う。

窒息するほど密閉されたコンテナで覆いかぶさるように捕虜を収容して輸送する。

途中空気穴を開けるために銃弾がコンテナに打ち込まれ死傷者が出る。

実にむごい。

わずかに生き残った者だけが、次の地獄のシェベルガーン収容所に入れられる。

十羽一絡げに、疑わしきものは全てテロリストとして拘留していく。

水や食料も満足に与えられないどころか、収容者全員が睡眠のために横臥することすらできない人口過密状態、「人間おこし」ができそうだ。

家畜以下の待遇。

イギリスの同盟国の米軍に引き渡され、やっと助けてもらえると安堵したのもつかの間、聖戦のためのタリバンの兵士と見なされる。

尋問も、「モスリム=タリバン」という方程式を前提に進められる。

何も信じてもらえない。

耳を貸そうともしない。

兵士は捕虜と視線を合わせない、合わさせない。

GAPを着たテロリストがここに誕生。

Photo_115

ついに彼らはキューバのグアンタナモ収容所へ。

これからお前らはアメリカ海兵隊のものだ。

その生い立ちからアメリカの法律もジュネーブ条約も及ばない治外法権のグアンタナモでは「捕虜でも犯罪者でもない敵性戦闘員」として米国によって無期限拘留される。

屋根も無い動物の檻のような収容所で、喋る事も歩くことも立つことも許されない。

アメリカの執拗な尋問、拷問、人間としての尊厳を剥奪された数々の虐待。

大切なコーランを尿の廃棄場所へ捨てられ、自分の事のように憤る彼ら。

やけのやんぱちでアメリカ兵の促すままに自分の置かれた惨状をラップで歌ったり、牢屋にいる毒蜘蛛を米兵が踏み潰すシーンが僅かの慰め。

彼らティプトン・スリーは人格を崩壊することも無く、執拗な尋問や拷問にも屈することなく無実であることを訴え続け、誘導尋問に踊らされることなく友を信じ抜き、自由を取り戻そうとする。

「想像も付かないような状況に巻き込まれ、追い詰められたとき、

人は潰れてしまうか、強くなるかだと思う。

僕は強くなった。。。」

確たるアリバイがあるにもかかわらず、執拗にテロリストだと疑い続けるアメリカという国家が実に恐ろしかった。

それだけ、あの9.11事件が脅威だったのだが。。。

そして、クンドゥズで逸れて以来、未だ行方のわからない友人ムニール、彼のことを考えると無事、英国に戻れたのは幸運以外のなにものでもない。

「この世の中はあまりいいところではない」。。。悲壮感が伴うアシフの言葉だ。

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