自腹でエンタメ!

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2007年5月31日 (木)

藤原紀香様と陣内智則くんの披露宴だったね...京子

「やっぱり紀香って素敵だったね」

「大物ゲストは郷ひろみくらいかな? “お嫁サンバ”って知ってた?」

「紀香って、モデル出身だよね? ハセキョンも元モデルだよね? 」・・・・・・・・∞

呼捨てかい。若いっていいわね。

ランチ時に、
隣のテーブルの20歳前後のOL達が
昨夜の日本テレビで放送された

「藤原紀香様と陣内智則の披露宴」

の話で弾んでいた。



専業人妻たちからもケータイメールが続々と。。。

「紀香披露宴は関東で24.7%、関西で400
 
関西では郷ひろみの披露宴の視聴率に続く歴代2位の視聴率。

瞬間最高視聴率は関西地区が、

陣内がピアノ演奏を終えた21:01492%、

関東地区が21:5632・7%ですって。

会場はホテルオークラ神戸、約600人の招待客。
芸能界史上最高の約5億円を豪華披露宴。


ところで、京子の披露宴はいつなの? 
貯金しなきゃいけないから、早めに知らせてね”

最後の2行が言いたかったのね・・・・。



TVをちゃんとみていないよ~~~~~~

残業だったよ~~~~~~~~~~~~~~~



最近の「日経ビジネス」でも特集されていたように、
わが社もご他聞に漏れず内部統制強化で、
月末計上のルートが複雑になって、てんてこ舞いだったのだ。


ところが、隣の部の部長は、月末の繁忙期にも関わらず、 
デスクでの~んびりとTVをみていた。

「完全独占中継!

おめでとう!

藤原紀香・陣内智則愛と爆笑と涙の結婚披露宴」
を!!


隣の部のTVの画面を、
残業OL仲間と、
時々チラッと盗み見て

「紀香様って、やっぱり足のラインがきれいね~」

「自分の見せ所をわかってらっしゃる」

黙々と仕事・・・・




「ねえ、幾ら包んでいくのかな? 最低でも10万円かな?」

「TV中継したら、結婚祝い金って税金がかかるのかな?」




黙々と仕事・・・・





「オークラも大変よね」


黙々と仕事・・・・




「あっ、引き出物はバカラのペアグラスみたいよ」
「でも“智則&紀香”なんて、名前が刻んであるのは、いやだよね」

「T&Rみたいよ」
「あっ、あのデザインならOKかな」

「チョコかな? 写真が!?~~~、こんなのもらっても困る」
「どうせ消えモノよ」
「ホントにチョコなの? 音が聞こえないからわからない~」

「“ハッピー・スピリット 紀香魂”も引き出物なのかな。商売っ気あるわね~」




黙々と仕事・・・・






「5億円も披露宴にかけるなら、アフガンの子供を支援しなきゃ」
。。。って、ひがんじゃうぞ。


まっ、披露宴のTV中継で稼いで、アフガンの子供達を支援をするのでしょうね 。

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2007年5月29日 (火)

俺を「バンビ-ノ!」と呼んでくれって!?。。京子

「俺のことをバンビーノ、いやバンビって呼んでいいっすよ」

俺の事をバンビって呼んでもいいですって!?

このご時世に!!

ええぇ~い、!!

28歳の侵入シャインめ!

オフィスが一瞬凍りついた。

なぜって、「バンビ」=「嵐の松本潤」様という方程式ができているから。

我が部の女性陣の脳味噌にもきっちりその式が刻み込まれているのだ。

せめてお肌ツヤツヤでなくっちゃ「バンビ」は似合わない。

「バンビーノ」 とは、イタリア語で 「赤ん坊」 「坊ちゃん」 「若造」 といった 意味。

「はじめは誰でも若造(バンビーノ)だ!!!」

4月改編の連続ドラマの中では、ヴォーノな「バンビーノ!」

番組開始以来の平均視聴率は、14.7%と、
「プロポーズ大作戦」の16.5%に続く好成績。

日本テレビ系水曜日22:00から放送中の「バンビーノ!」

主題歌は、モチロン、「嵐」の 「We can make it!」

せきやてつじ氏原作の「週刊ビッグコミックスピリッツ」に
連載中の「バンビーノ!」がこのドラマの原作。


(原作では、デザートコンテストの「ロートンヌ杯」予選通過はしたけどもう大変!)

六本木のトラットリア「バッカナーレ」を舞台に、一人前の料理人を目指して、
奮闘する大学生だった伴省吾。

幾多の失敗にも決してくじけずに料理人として成長していく様を描いた熱血モノ。

「バンビ」は、このドラマの主人公・伴省吾(松本潤)につけられたあだ名。

4月18日放送の第1話「 仕事って甘くない」以来、ハマっているドラマ。

「スピリッツ」で連載開始以来ずっと読み続けているのだが、

とにかくこのTVドラマはキャスティングがイイ!!

イケテルコミックが原作のドラマでも、キャスティングや演出でせっかくの原作持ち味を活かしきれていないTVドラマが多い中、期待以上の出来!!

ここで、キャスト紹介!!

主役の伴省吾:「嵐」の松本潤。

トラットリア『バッカナーレ』(Trattoria Baccanale)のオーナーシェフの宍戸鉄幹:市村正親・・・濃さでは断トツの親分。

支配人の宍戸美幸:内田有紀。

Cucina(厨房)のソットシェフ・副料理長の桑原敦:佐々木蔵之。

パスタ・リゾット担当の香取望:佐藤隆太。

アンティパスト・前菜担当の日々野あすか:香里奈・・・オトコマエ~♪

Sala(ホール)のカーポ・カメリエーレ・給仕長:与那嶺司:北村一輝・・・彼がテーブル担当ならどんな料理も美味しそう。

こうるさい顧客の野上京子:戸田恵子・・・はまり役。悪役を装うも実は優秀な教育係。

・・・・等、実に濃くって演技達者なキャスティング!!

(できることなら、ドルチェ担当の織田役は、東京乾電池出身で周防監督の作品やステージでも活躍している田口浩正にしてほしかったのだが・・・)

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2007年5月21日 (月)

いまさらだけど「バベル」   京子

「バベル」といわれて 私がまず思い出すのは、16世紀の画家ブリューゲルの絵画「バベルの塔」だ。

『旧約聖書』の『創世記』に描かれた伝説上のこの巨大なバベルの塔、世界に様々な言語が存在する理由を説明している。
かって、一つだけの言葉しかもたなかった人間が、天まで届く塔を作ろうとした。この神をも恐れぬ様を見て、神は「同じ言葉だからいけない」と、世界で一つだった言葉をいくつにも分けたら、人間達は混乱し、世界各地へ散っていった とされている。  

さて、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督は、「バベル」という言葉にどんな思いを込めたのか。

監督は、映画「バベル」を製作するきっかけとして、自身のアメリカ移住をあげている。
第三世界から先進国へ移住したときの感じた疑問などを作品を通じて語り掛けたかったそうだ。

映画のテーマは「コミュニケーション」。

この作品もモロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と、全く関係のなく見える物語が、時間軸をずらして描かれている。

物語ごとに、映像・画面の印象が異なっている。

空間をつないでいるのは音楽。


モロッコの荒涼たる山岳地帯で暮らす家族が、家畜を守るために銃を買う。
500DH(1DHは約13)と家畜を銃と交換して。
そして兄弟が銃の腕比べをしていてバスを撃ったところ、バスに乗車しているアメリカ人夫婦(ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット)の妻を負傷させる。

アメリカ人夫婦の子供達の子守を頼まれているメキシコ人女性(アドリアナ・バラッザ)は、息子の結婚式に参列したいが、子守の代役が見つからないので、仕方なくメキシコへ子供達を伴って行く。

そのころ、東京では、銃の持ち主だった父親(役所広司)と聴覚障害の娘(菊池凛子)が満たされぬ思いを抱えて日々を過ごしていた。

モロッコの家族は兄弟間の軋轢、アメリカの夫婦は子供の死による夫婦関係の崩壊、メキシコの子守女性はアメリカ不法滞在という不安定な生活、日本の家族は妻であり母である人の自殺による喪失感へと、それぞれ満たされぬ思いを抱えていた。

そして、それぞれの満たされぬ思い、心の叫び、渇望が更なる悲劇を生み出していった。

渇きを抱えているのだろうか。

チエコの捨て身の裸身は、女として求められないことへの足掻きだろうか。
女として求められることで心の渇きを埋めようとしていたのだろうか。
また、ベランダでの父親ヤスジローと娘チエコのシーンは理解しかねた。
日本の父娘の関係ではありえないシーンではないだろうか。
父娘関係というよりは、男女の関係を暗示しているのだろうか?

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2007年5月20日 (日)

新入社員ならぬ侵入社員登場で京子は。。。

4月は残酷な月だった。




実に残酷な月だった。





4月といえば新入学、入社と、まだお尻に卵の殻をつけたままのようなひよこ達が新たな世界へ旅立つ時期。。。

匂いたつような新緑の時期。。。

窮屈そうにネクタイを締めた新入社員たち。。。

我が部は新入社員とは、トンと縁のない部署。

かってはかっこよかったが、いまや先祖帰りしちゃったようなオヤジ様達と、
「きれいなお姉さんコンテスト」で上位を占めるような女性達で組織されている。



4月某日、課長から呼び出し。


「京子君、来週うちの部に新人が入るから、面倒見てね。
あっ、新人って言っても中途採用だからね。宜しく!!」


やっぱりね~。


さて、その中途採用社員の簡単なプロフィールは

某一流大学卒、28歳、男性、コンピューター関係の会社とかを経て、わが社で3社目らしい。
全く異業種からの採用。

副社長が某取引先から急遽就職を依頼されたらしい。。。


縁故ね。


どこの会社もそうだけど、わが社も「縁故採用」は多いから、気にしない。


それよりも、ちょうどいい機会だから新人研修に参加させれば良いのに。。。


我が部の女性陣は、「久々の20代男性ですね~。タノシミ~」と期待にでっかい胸を更に脹らませている。


さて、配属当日、課長が、まるで関取のような38歳くらいのオジサンを伴ってきた。
(うちの会社にアンナ人いたかな?)


「紹介しよう! 今日から入社した●●君だ。 京子君の元で一緒に仕事をしてもらうから、皆よろしく頼むな!」



ひえ~~~。

これが28歳なの?

そこには、身長180cmくらいであんこ型、もっさりとした黒縁眼鏡の、どう見ても子供の3~4人はいそうなオジサンしかいない。


どすこい!!


席は私の隣。


いや~~~我が部のリア・ディゾンいわく、

「マツジュンを期待していたら、ほっしゃんが来ちゃった。。。みたいな。。。」





まあ、何はともかく、PCスキルはあるだろうし、どうにかなるだろう。



●●君を任されて一週間・・・・甘かった。



Excelで簡単な集計を任せたら、イチバン簡単な関数のSUMを間違えている。


「あのね~、昔シスオペやっていたんでしょ? SUNの計算を間違えるとはどういうわけ? SUM(A1:A12)なのに、SUM(A1:A11)になっているわね。 ワークシート分析を使ってチェックするまでもないでしょ。 下一桁の数字を目視するだけでも間違えているってわかるわよね?」


「あの~、ワークシート分析って何ですか?」


「えっ!?   知らないの?   じゃあ、オートフィルターは?  ピポットテーブルは?   グラフ作成は?」


「やったことないです」



。。。。民よ。
  
私の悪い癖だが「自分より年下」は、全ての人類がPCスキルが上位であると信じて疑わないのだよ。


まあ、また裏切られたのか。




さ、更に、●●君たら。。。飽きさせないやつよ。


課長から直々に書類整理を依頼され、●●君が急遽残業となった時のこと。
私も残業中。

19時頃に、なにやらボソボソと、声が聞こえる。



おしっこもっちゃう。。。。



えっ? 空耳かしら?



おしっこもっちゃう。。。。





民よ、何と28歳にもなる隣の●●君のつぶやきだった。


「早くトイレに行きなさい!! ここには、替えのパンツもオムツも無いのよ!!」



どうやら、●●君は、初めて課長に仕事を頼まれた緊張で、自然現象すら我慢をしていたようだ。


でも、おしっこ漏っちゃうなんて、幼稚園以来聞いたこと無いわ!!


世話の焼けるやつ。

(この頃には、 「早くトイレに行きなさい!! ここには、替えのパンツもオムツも無いのよ!!」 が決め科白になるなんてちっとも気がつかなかった)

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