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2007年12月21日 (金)

帝劇で「モーツァルト!」

久々の帝国劇場。

演劇ファンの未亡人から誘われたウィーン発信のミュージカル「モーツァルト!」。

私のお気に入りの山口祐一郎様も出演しておられる。

この「モーツァルト!」は実にリピーターが多い。
耳ダンボにしていたら、今年だけで な、なんと4回も5回も鑑賞しているツワモノのマダム達が結構いる。こんなに熱心なツワモノに包囲されていると、全身がコチコチに固まってしまうぞ。

歌舞伎と客層がまったく違い20代の若い女性が目立つ。

女性客が圧倒的に多く客席の9割を占めているので、場内が実に華やいでいる。

さて、このミュージカル「モーツァルト!」は、2002年の初演から、2005年、そして2007年と再演している。

主役のモーツァルトは、初演以来ずっと井上芳雄、中川晃教のWキャストだが、今夜は井上芳雄君。やはり、若さだね。躍動感に溢れ、声量もあるし、何より身長が高く、手足が長いので舞台栄えをするし、鑑賞してて気持ちがいい。


レオポルトの市村正親パパが何となく元気が無いのよね。
これって、「レオポルト・市村正親パパ」→「ヴォルフガング・井上 芳雄君」への新旧交代を表現しているわけじゃないわよね? どうしたのだ?

あれっ?  ヴァルトシュテッテン男爵夫人(涼風 真世様)は、第1幕ではホンの一瞬、音程がずれたかな? 「モーツァルト!」初参加の緊張? まさか? 聞き間違いよね? 

(・・・・と、思いつつも終演後、友人と曲を口ずさんでしまった)
2幕での、レンブラントの絵画の様に美しく浮かび上がる涼風 真世様の風格に、ただただひたすら感服。

ナンネールの高橋由美子さん、ミュージカルでお目にかかるのは初めてだが、心にスゥーと浸透するような透明感のある歌声で、耳触りが実に良い。声質が私好みで意外と巧かった。 「レオポルト・市村正親パパ」とのバランスも良し! 今夜の一番の収穫かもしれない。

セシリア・ウェーバーの阿知波 悟美様、アルコ伯爵の武岡 淳一様、エマヌエル・シカネーダーの吉野 圭吾様などのベテラン陣が登場すると、場が締まってくる。阿知波 悟美様は舞台で拝見した方がお美しいと友人の談。

さて、今回がミュージカル初出演のhiroは、モーツァルトの妻のコンスタンツェという重要な役どころだ。ヴォルフガング・モーツァルトの井上 芳雄くんとの絡みはhiroにとっては、異種格闘競技。


hiro
の属しているJ-POPとミュージカルの世界はまるっきり異なるが、ミュージカルという観点からみると、ちょっと物足りない。セリフの声がかすれていることがあった。ベテラン陣に混じっての演技ゆえどうしても比較してしまう。
最も第2幕のソロでは、お得意の高音を響かせた素晴らしい歌唱だった。
オペラですら、ドイツとイタリアでは発声法が異なる。
hiro
も「ミュージカルでのhiro」を築きあげて欲しい。期待しちゃうぞ!

ヴォルフガング・モーツアルトの幼少の姿をして、モーツアルトのそばにいつも寄り添っているのは、『才能の化身でありモーツァルトの影=アマデ』ってことだよね?
私のときのキャスティングは、キュートな野本ほたるちゃん

第1幕のラストでのフルキャスト陣でのコーラスが好き!
2幕では「魔王」の夜の女王の登場シーンもあるので、一粒で二度美味しいグリコのようなミュージカル。



脚本・歌詞は、ミヒャエル・クンツェ。
音楽は、リヴェスター・リーヴァイの超強力なタッグ!!
井上くんの現代風のファッションも様になっているし、脇役陣の女性達のドレスもゴージャスなのでちょっと着てみたくなる。特に、オランダ調(かしら?)の白い帽子が気に入った。

★私の観た日のキャスティング★
ヴォルフガング・モーツァルト:井上 芳雄、

ヴォルフガング・モーツアルトの分身:野本ほたるちゃん

レオポルト(モーツァルトの父):市村 正親、

コロレド大司教:山口 祐一郎様

ナンネール(モーツァルトの姉):高橋 由美子

コンスタンツェ(モーツァルトの妻):hiro
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風 真世

セシリア・ウェーバー(コンスタンツェの母):阿知波 悟美

アルコ伯爵:武岡 淳一

エマヌエル・シカネーダー:吉野 圭吾

Photo

で、忘れちゃいけない。

コロレド大司教の山口 祐一郎様・・・・私の席からは舞台中央が全く見えなかった。

これは、前列に座高の豊かな方が鎮座していたためである。
舞台装置の上段にて山口 祐一郎様が登場する場面が多かったので、どうにか鑑賞できたが、物足りないぞ!

今時点で、山口 祐一郎主演の「レベッカ」のチケットを確保できていないが・・・


シークレット予約も・・・・


先行予約も・・・・


あえなく敗退したが・・・



今週末(って、もうすぐジャン!!)にはチケットを確保して




思いっきり、山口祐一郎様を堪能したい。

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