結局、美知留(長澤まさみ)は、「私も弱虫だから宗佑の弱さがわかる。今は、彼のそばにいたい」と瑠可に言い、宗佑(錦戸亮)の元へ戻ったのね。
回を重ねるごとにDVがひどくなっていく宗佑。
宗佑は、タバコで自ら根性焼きをしたり、自殺をほのめかしたり、美知留へ平気で暴力を振るったりするのに、なぜそんな宗佑の元へ戻るのだろうか?
美知留は、宗佑を絶対者とみなして、支配者である宗佑の世界に閉じ込められ、身を委ね、すがりつく事でしか生きていられない様になりつつあるのだろうか?
携帯電話は買い替えさせられ、卒業アルバムに載っている瑠可の写真を燃やさせられ、外界との接触のすべを絶たれ、2時間ごとに家の電話をかけて美知留の行動を監視する。
絶対者の宗佑役の錦戸亮さん、怖すぎ!!
「美知留、きみは僕のものだ」って言われると、尚更怖い!
「これが一番いいと思うんだ。誰にも迷惑をかけない」と、美知留はタケル(瑛太)に呟く。
度重なる暴力の中の、ほんのひと時の優しさに救われちゃっているんだろうな、美知留は。。。
元々、宗佑も心優しき男だけど、闇に囚われたような嫉妬心が、美知留へのDVや 恋敵の瑠可への嫌がらせになっているのかな?
長澤まさみさんって、優柔不断なお人形さんみたいな役も似合うね。
結局、美知留はタケルに説得されてシェアハウスに戻るけど、まだ宗佑の呪縛から逃れられていないね。
きっとまた宗佑と連絡を取り合うに違いない。
初回で、誰かが死ぬようなことを匂わせていたけれど、このままでいくと、「何があっても命をかけても美知留を守る」という瑠可(上野樹里)が、過剰防衛で宗佑を殺めてしまいそう・・・。
しかし、上野樹里さんったら、口調だけでなく、本当に仕草が男っぽい!!
性同一障害かもしれないと自らの体の性にひとり悩む瑠可、心に壁を作り他人を入りこませない様がなんともはまっている!
宗佑への美知留の愛に傷つきながらも、それを胸に秘め、密かにを美知留を思う様も何とも切ないぞ、上野樹里さん!
「瑠可は俺に似ている。。。。おれは君が好きだ」とタケルから告白された瑠可の動揺を、どのように演じるかが楽しみだ。
誰にもいえない秘密を告白しようとしたタケルから思わぬ愛の告白をされたのだから・・・。
タケルと瑠可の関係はどのようになっていくのだろうか?
でも、タケルっていいぞ!
料理上手で、まめで、ヘアメイクアーティストで、さらに繊細で心優しい!!
自分の部屋のインテリアはシンプルなのも実に良い!
一家にひとりはタケルタイプが欲しい!
おっと~、タケルと姉の白幡優子(伊藤裕子)の間に、幼少期に一体何があったのかも興味深々だ。
エリ(水川あさみ)のような素敵な女性に触れられても気持ちが悪くなるほどのセックス恐怖症の原因は、何なのか?
人気脚本家・朝野妙子様の腕の見せ所だね。
誰にとっても駆け込み寺のようなシェアハウスは、今後、崩壊してしまうのだろうか?
そうそう、美知留のお腹の父親は、一体誰?
やはり、宗佑? それとも・・・・?
この「ラスト・フレンズ」は、最終回まで目が離せないね。