いまだかってないヒーロー映画「ハンコック」
ムカツク言葉は、“ass-hole”
最近、一生懸命覚えた言葉は、“Good Job”
まるでヘレン・ケラーが、Waterを覚えた時の様に、おぼつきながら…。
言葉の使い方も、イマイチ。
人類に、ニュー・ヒーローの誕生か?
と、思いきやToo Much!!
ちから加減を知らない・・・そんな奴。
酒臭いヒーロー、そんな奴。
凶悪犯に果敢に立ち向かうも、彼の及ぼす被害の方が甚大!?
ピューと空を飛んできて道路に着地するや否や、スファルトの道路がぶっ壊れる。
武装強盗犯の乗った車を、高層ビルのタワーに串刺し。
「犯罪被害での損金 < ヒーローによる損害額」って、ありか?
それが、映画「ハンコック」の主人公のジョン・ハンコック。
「ハンコック」の先行上映を含むオープニング2日間の成績は、動員62万2931人、
興収8億3071万7550円で、興行成績は「崖の上のポニョ」を抜いて堂々の首位に躍り出た。
ウィル・スミスの演じる嫌われ者のニュー・ヒーロー「ハンコック」。
正義を貫いても、誰からも賞賛されないハンコック。
ロサンゼルスの街角で酒におぼれ、スラング満載の汚い言葉を口にする。
ひげ面で、不死身で、笑顔が似合わない男。
こんな奴、ロスから居なくなればいいのにとロス市民から迷惑がられるヒーロー。
YouTubeには、お尻を出した彼の画像が・・・・。
(キュートだよ。ヒップアップしてるよ!)
英雄なのに誰からも好かれていない孤独なヒーローを「正統派ヒーロー」に仕立て上げようとしたのは、ハンコックに命を助けてもらったPRマンのレイ・エンブリー(ジェイソン・ベイトマン)。
スーパーマンのように、スパイダーマンのように、バットマンのように・・・
まっとうなヒーロー、市民の為のヒーローに変身さすべく、とにかく誰もが描くヒーロー像にハンコックを近づけようと戦略を練る。
ハンコックの英雄行為を認めてもらうために、わざわざムショ入りまでする。
当然、刑務所内は彼の捕まえた犯罪者だらけ。
※に●を突っ込まれる奴、●を※に突っ込まれる奴と、
刑務省内でも問題を起こすけどね。
何故こんなに無敵のパワーがあるのか?
彼は本当に人間か?
ハンコックすら、自分自身のことがわからない。
シャーリーズ・セロン演じるメアリー・エンブリーと、ハンコックとの台所での
バトルには笑える。
かなりの修羅場、かなりのバトル!!
それなのに、一緒に台所に居る夫のレイ(ジェイソン・ベイトマン)がまったく二人の関係に気がつかないのだもの。
全編、このハンコックの正統派ヒーローへの道を描くのかと思いきや、意外な展開だったのにはちょっと驚いた。
シャーリーズ・セロンは、演じていて気持ちよかったかもしれないけど・・・・・。
だって地球「最強」だもの。
今後、笑わないヒーローのハンコックをシリーズ化するのかしら?
どちらかというとヒップ・ホップが似合いそうなヒーローの方が好みなのだが・・・。
*おまけ*
「日本人は英語を喋れない」というのが、アメリカでの常識のようだよ。
オープニングのロサンゼルスでの武装強盗犯人は東洋系だけど英語が喋れた。
それに対してのハンコックの反応たるや・・・。
スクリーンでチェックしてね。
原題: Hancock
<キャスト>
ジョン・ハンコック:ウィル・スミス
メアリー・エンブリー:シャーリーズ・セロン
レイ・エンブリー:ジェイソン・ベイトマン
<スタッフ>
監督: ピーター・バーグ
脚本: ビンセント・ノー、ビンス・ギリガン
製作総指揮: イアン・ブライス、ジョナサン・モストウ、リチャード・サパースタイン
製作: アキバ・ゴールズマン、マイケル・マン、ウィル・スミス、ジェームズ・ラシター
撮影: トラビス・シュリッスラー
音楽: ジョン・パウエル
美術: ニール・スピサック
視覚効果: ジョン・ダイクストラ























